いまや月刊「LADY ROSE」(ぶはっ!)
2014年6月の第一作から連続4カ月の登場であります第4弾!
「新地」さんの2014年9月のお題「歌」に果敢に挑みます!
シリーズ第4弾たる本作は
かのジャンルの名匠ルッジェロ・デオダートの2014年製作の未完の監督作品の”ノベライゼーション”小説”・・という回りくどい体裁を纏っております。
よって後年”低俗”と云われる魅惑的な映画たちの要素をたっぷりと盛り込みエログロナンセンスの極みを描ききろう、と励みました♪

さて今回。LADY ROSEが現れるのは南米はアマゾン川の奥地。
え?アマゾンと云えば女囚!
女囚と云えば収容所!
収容所と云えば「イルザ」!
むほほほ。今回のLADY ROSEのコンセプトは

    「さそり VS イルザ」!

      
まさに世紀の一戦!

この空前絶後のスペシャル・マッチを彩るサウンドトラックは
もしかしたらイタリア映画っぽい音に聞こえるかもしれない!な
妄想の元、ギター小僧共の神様”和田アキラ”の曲を選んでみたです!

 いただいた感動など
2014-09-10 07:39:09
愛凛(あいりん)
いやはや、今回はワイルドですねぇ〜
ジャングル舞台だし、B級エログロテイスト満載。
アクションも平岩センセにしてはディティールに
こだわりを感じました。拷問場面なぞ、女子供の
読むところじゃないすね、女看守は強烈ですね。
キャラ的に小生の雷作戦のチャジュウと少し
被ります。 脚を武器にしていたし、残忍ですし
グロ映画かなり見まくってますね。

2014-09-10 09:35:16
平岩隆
愛凛さん ありがとうございます。
B級映画の臭いを追い求めた当然の帰結として?「対決もの」になりました。
低俗映画ファンなら誰もが見たいであろう夢の決戦!をマッチメイクする気分は田中友幸とかロジャーコーマンとか吉田達とかの芸術性よりは商売優先の興行師的プロデューサーの心持ちだったのかもしれません。
すると不思議なもので当然あるべきsceneというのがパズルのように組み合わさって、そこにラストは怪獣モノまで投入する余裕まで出てきまして。調子に乗ってますw

2014-09-10 23:28:16
MIGU-28
エロとグロ。
良き時代のB級映画っぽさが満載で楽しかったです。
ワニが出てくるシーンは、トビーフーパー監督の「悪魔の沼」を連想致しました。
それにしても良くスラスラとお書きになられますね!
楽しく書かれていて羨ましいです〜
(^^)

2014-09-11 00:19:16
平岩隆
MIGUさま ありがとうございます。
ワニは「悪魔の沼」にも出てきますが、今回は「カニング・キラー/殺戮の沼」からのいただきでありまして実在する大ワニ「グスタヴ」くん大活躍の第一級の怪獣映画になってます。
その映画に出てくるブルック・ラングトンはなかなかいい女です_orz
えーとぉ、元々LADY ROSEは書いていて楽しくて筆は進むのですが、
今回ノリにノリまくりでしたね。エロと怪獣・・いやぁ・・たまりません〜♪

2014-09-15 01:35:12
オオサカタロウ
先日久々に「女囚さそり」シリーズをひと通り観まして、それに「コマンドー」と「キリングパブロ」をミックスして、読ませていただきました。最後のクレジットにロバートダビ氏がいるのが、懐かしくてとても和みました、マニアックコップ2で映画全体をかっさらっていった男。
LADY ROSEの次作を心待ちにしております。

2014-09-15 04:16:26
平岩隆
オオサカタロウさま ありがとうございます
たまたま最近テレビ東京午後のロードショーでロバートダビが
間抜けな保安官を演じた淡水湖に人喰いザメがいる!みたいな映画をちら見し懐かしさのあまりエントリーですw作中のアバタヅラのダビはダイハードのダビで、傭兵にカマを掘られるフランツサンチェスは英国王室にダメ出しされたシリーズ最低作の誉れ高い 消されたライセンス でダビ氏が演じていた麻薬王の名前でございまして、なんとダブルでダビであります。

ぜひイルザシリーズも御鑑賞いただくと楽しさ倍増!
今回やり尽くした感があるので、ひょっとしたら宇宙に飛び出すかもしれません。ウソです。
レディーローズをご誘致していただける国、地方の自治体関係者もしくはそれ以外の好事家の方がいらっしゃいましたら、メッセージくださいw

2014-12-28 09:45:58
那由他
こんにちは。
読ませていただきました。
LADY ROSE、カッコいいですね。
背中のバラの入れ墨がなんとも印象的です。
敵役のイリーアの残酷さ、容赦なさ、そして強さというものが際立っていました。
おもしろかったです。

2014-12-28 22:33:38
平岩隆
那由他さま!ありがとうございます!
御恥ずかしながらLADY ROSEシリーズのいちばん常軌を逸した文章でございます。
数か月前から書き出して”エログロB級女性アクション映画”風小説を目指してまいりましたが
その極北といいますか・・なれの果てでございます_orz



 
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