執筆は2009年12月
初出はインターネットの掲示板にて

2010年9月12日ノベリストjpに投稿

「インディー・ジョーンズ 最後の聖戦」

考古学者父子の大冒険を描いたシリーズ三作目の
タイトルを借りながら、父と子の旅路を描く・・
と云う部分意外、全然別物じゃん。
ラストがほんの少し、申し訳程度にスピルバーグちっく
な、私にしては
あっと驚く展開になると思いますよ。

書き上げるまでに約二ヶ月を要し、その後
当分創作意欲なんか無くなったような代物で。
昨年書いたものを再構成して掲載します。

2010年9月12日から9月16まで「連載」いたしました。

主な登場人物は二人。
私には珍しく、二者の主眼で書いておりますので
たいへん読みにくい、とは思いますが、
「映画的な表現」にこだわりたい私メとしては。
クロスカッティングとかカットバックみたいな技法を
試してみたかったのですが・・w

尚、ラストは選択制になりますorz
とにかくあんまりに悲惨なのでラストを二種類つくりました。

というか、作らざるを得なかったw

お好きな方を・・?お選びください・・。

2010.11.26
本格的R-18と比べると、どうなんだろな?と思い
R-18外してみます。

以上ノベリストjpの口上文
星空文庫に掲載時に「てんにょ」に改題。

創作を始めて第三作目にあたり少し長い文を書いてみようという意欲と
伝承的な要素を取り入れよう、とか
現代的な要素を取り入れよう、とか
やたらと欲張りなことを考えていて、確か最初はありえないほどのハッピーエンドを
想定していたのですが、書いているうちにあまりの暗黒面の強さに
書いていながらに嫌気がさした代物でありました。
あまりの重さのため当初考えていたような一発大逆転的なハッピーエンドが
余りに無責任に思えた次第。
ふたつ書いたラストの二つ目が最初に出来たものであります。
余りに切なすぎて、背筋が寒くなったので一つ目のラストを書いた次第。





       



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