槐妖さんといえば、不肖・平岩は仲良くさせていただいておりまして 平成二十三年しょっぱなの「短編家」コミュのお題を出されたということで そりゃぁね、書く気満々・・で挑んだんですがよ・・。 出されたお題が・・「愛しい」・・って。 難しいやら、照れくさいやら。 しかも「怪奇小説」のジャンルからは「まだ」離れたくも無いのでw 「愛しい」怪奇ものといえば「ロード・オブ・ザ・リング」にしようかと 思いましたが、思い切り長たらしくなりそうなんでボツw 新年早々、不肖・平岩とは思えない程「恥ずかしい」仕上がりになりました。 かつて書いた「レディ・イン・ザ・ウォーター」を凌ぐ「恥ずかしさ」w 呑み屋の酔っ払いの話をネタにして書いてみましたw お題に沿っているか、どうかは・・ま、いつもどおりで。 えー、せめてもの照れ隠しに。 ダン・ブラウン原作ロン・ハワード監督の宗教サスペンス映画。 前作が「キリストには娘がいた!」というキリシタン以外の人間には 「別にいいじゃないの!」という下世話なネタの「ダ・ヴィンチ・コード」 に比べれば、A地点からB地点へ(by ザ・ぼんち)追っかけている シンプルなサスペンス劇として、なかなか面白かったですな。 音楽のハンズ・ジマーも「エクソシスト」っぽい響きを入れながら なかなかサスペンスフルな楽曲を提供していましたが。 名曲シリーズとしましてはw 今回はヨーロピアンな匂いのする<おしゃれな>映画音楽を選曲してみました。 全部youtubeにありますんでBGMにしてみてくだされ。 男のパートは敬愛するJerry Goldsmith による「パピヨン」のテーマ 女のパートはFrancis Laiの「ある愛の詩」エンディングテーマ 最後はやはりFrancis Lai の「男と女」のテーマ |
Takashi Hiraiwa Short Story 01
Takashi Hiraiwa Short Story